工務店のお仕事

｢住まい」は、家族や来客の人と人とのコミュニケーションをとる場所です。

見栄を張らずに、自分なりの雰囲気でつくる「ゆったり空間」が一番。

部屋の広さに関係なく、清潔感・安心感・温かさのあるゆったり空間が、収納術で、自分の所持品で、出来ることが楽しい

その方が、あなたらしい好感度が生まれ個性的な、自分らしい空間ができるから。

住まいは、収納からスローライフで楽しもう


どのような｢ゆったり空間｣がいいのか
①急なお客さんでも慌てずに案内できる場所がある
②掃除のゆきとどいた清潔なお部屋
③圧迫感のないお部屋（家具の配置・選び方の工夫）
④家族のイメージが表現されたコーディネート

どのような｢収納スペース｣がいいのか
①収納スペースを増やさない（床面積の12～20％以内）
②作り付けの収納スペースを「置く場所→活用する場所」
③置き家具はお気に入りのものをインテリア感覚で見せる収納で楽しむ
④出しやすく＆戻しやすいという時間が掛からない収納スペースに改良する


片づいていない部屋は収納スペースが十分活用されていなかった！

片づけても、片づけても部屋がスッキリしないので、ストレスがたまります。
このようなご相談で収納アドバイスにお伺いしてみると、ほとんどのお宅には、収納スペースも収納グッズも十分あります。

お部屋がスッキリしないのは、家全体の収納を考えていなかったからなのです。


では、なぜ片づかないの？

いろいろな原因はありますが、家全体を見ないで、収納スペース別に使いやすく綺麗に片づけようとするからです。
整理・収納は人まねでは使いやすくならないのです。
基本とコツを知って自分流にアレンジしていく知恵！

整理・収納を難しく考えないことです。
物を増やすことよりも、あるものを活用しながら減らしていく知恵を養っていきましょう。
だから収納スペースも収納グッズもいりません。
シンプルにしていく整理術・収納術を身に付けて収納上手を目指しましょう。